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NEWS

2025/04/07 B4とM1の新しい学生が配属されました
2025/02/14 山田教授が「天然水素ワークショップ(Natural Hydrogen Workshop in Japan)」で招待講演しました
2025/01/17 石須助教の研究成果がGeophysics誌に出版されました
シャープな比抵抗境界をデータドリブンで再現可能な電気探査逆解析アルゴリズム開発に関するものです
2024/12/20 大学院生林さんの研究成果がWaste Management誌に出版されました
宇宙資源に関する研究論文です
2024/12/03 石須助教の研究成果がGeophysical Journal International誌に出版されました
草津白根山での電磁アクロス(CSEM探査)結果に関するものです
2024/12/01 石須慶一助教が着任されました
2024/09/20 田淵芳樹さん(M1)の研究成果がActa Astronautica誌に受理されました
月面レゴリス層の透水性と凍結融解の影響に関する世界初の研究です
2023/09/01 江川浩輔准教授が着任されました
2023/07/26 山本夏生さん(M1)の研究成果がResults in Surfaces and Interfaces誌に受理されました
耐摩耗性の酸化亜鉛シリコーン複合体を駆使した炭酸カルシウム結晶の付着抑制と多形に関する世界初の研究です
2023/04/24 小森裕也さん(研究当時M2)の研究成果がRenewable Energy Focus誌に受理されました
再エネの社会受容性に関するシンプルな社会物理モデルを新たに提案しました
2023/04/07 新しくM1生5名、B4生5名が研究室メンバーになりました!

メンバー紹介


教員

Boss1

山田 泰広

教授
Boss3

江川 浩輔

准教授
Boss

石須 慶一

助教

スタッフ

山城 理恵

技術専門職員

市園 君恵

事務補佐職員

博士課程

Shaghayegh Danehkar

博士3年

Yan Yuzuo

博士3年


修士課程

畑谷 透哉

地球資源システム工学専攻

修士2年

林 史浩

地球資源システム工学専攻

修士2年

川崎 祐来

地球資源システム工学専攻

修士2年

宮島 英冴

地球資源システム工学専攻

修士2年

  

Mohammad Andri Syahrir Iskandar

共同資源工学専攻

修士2年

宍田 哲大

共同資源工学専攻

修士2年

山崎 孝太郎

地球資源システム工学専攻

修士2年

  

Yang Tianyi

共同資源工学専攻

修士2年

後藤 晶

共同資源工学専攻

修士1年

楠木 氶

地球資源システム工学専攻

修士1年

  

Mlele Doreen Jerome

共同資源工学専攻

修士1年

  

Raihana Jasmine Sule

共同資源工学専攻

修士1年

  

Toviana Urnissa Juanica

共同資源工学専攻

修士1年

矢野 雄大

地球資源システム工学専攻

修士1年


学部生

淵本 莉吏可

学部4年

國吉 海斗

学部4年

加茂 隼太朗

学部4年

毎熊 康平

学部4年

栗山 怜奈

学部4年


OTHERS

研究紹介

地球には、マントル、海底資源といった未開発の資源が多く眠っています。 私たちの研究室では、SDGsの志向に沿って、これらの資源や、 再生可能エネルギーにフォーカスした研究を行っています。

Snow

リモートセンシング

現在、一般的に岩盤の強度を測定する手法として、一軸圧縮試験などの試験片を使用するものがあります。 一軸圧縮試験では、岩石を破壊しコアをとりだす必要があります。 私たちの研究ではドローンなどのリモートセンシング技術を用いて、岩盤の凹凸度を定量的に評価し、岩盤の強度を非破壊で推定することを目的としています。


bable

ナノバブル

ナノバブル(ウルトラファインバブル)は直径1μm以下の微細気泡で、無色透明で肉眼では確認することが出来ません。 現在、ナノバブルの様々な研究を行われていますが、いまだに未解明な点が多いです。 しかし、ポテンシャルの高さから農業分野、化粧品分野、掘削分野などさまざまな分野に応用できることが期待されています。


metan

メタンハイドレート

メタンハイドレートとは天然ガスの主成分でエネルギー資源であるメタンガスが水分子と結びつくことで生成される物質です。 火を近づけると燃えるため、「燃える氷」とも呼ばれます。 メタンは、石油や石炭に比べ燃焼時の二酸化炭素排出量が半分であるため、地球温暖化対策としても有効な新エネルギー源として期待されています。


gas

ボタ山の資源化

世界各地で低炭化度の石炭の集積場のボタ山が分布しています。現在、ボタ山内部で火災が発生し、問題となっています。 ボタ山内部での火災によるメタンや硫化水素などで周辺住民に悪影響を及ぼしています。 私たちはボタ山から発せられるメタンや熱源を資源化できないかについて燃焼解析やInSARを通して、研究を行っています。


mantol

マントルの資源化

マントルとは惑星の地殻の内側、核の外側に存在し、高温高圧です。 更に、マントル中には水素・ヘリウムが主に含まれています。 現在、水素・ヘリウムは非常にクリーンなエネルギーとして注目されています。 私たちの研究室ではそれらの水素・ヘリウムを取り出し、有効利用するための研究を行っております。


plant

地熱発電

日本は世界有数の地熱資源大国であり、地熱は地球温暖化や大気汚染を促進しない、非常にクリーンなエネルギーとして注目されています。 私たちの研究室では、地下の地熱貯留層の解析、地熱発電所の運転最適化、 地熱の直接利用や地熱熱水の輸送のための配管といった多岐にわたって地熱に関する研究を行っております。


moon

月レゴリス

レゴリスとは大気の少ない天体への隕石の衝突や、宇宙風化によって生じて堆積した、様々なスケールの粒子の総称です。 レゴリスは地球上の砂と比較して、物理的性質が大きく異なることが知られています。そのためレゴリスの研究を進めることが、 将来的な月面での活動や、月資源獲得のためのカギとなると考えられています。


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問い合わせ先

住所

エネルギー資源工学研究室

〒819-0395 
福岡県福岡市西区元岡744
九州大学伊都キャンパス ウエスト2号館418号室